4年前の年末のこと。
私の母が事故に巻き込まれました。
交差点で右折待ちをしていると、信号が赤の方向から原付バイクが母の車体に突っ込んできたそうです。
ドーンというものすごい音にびっくりした母は車を降り、周囲を見渡すと原付バイクと一人の青年が道に横たわっていました。
母にも状況はすぐには把握できませんでしたが、その青年に大丈夫かと声をかけました。
すると青年はむくりと起き上がり、原付バイクにまたがると、なんと母に向かってバイクごと突進してきたそうなのです。
バイクから逃げ回っているとまもなく警察と救急車が到着し、青年も落ち着きを取り戻しました。
後日談ですが、どうやら母の方が車で原付バイクに突っ込んだと勘違いしたようで、取り乱してしまったようです。
警察の事情聴取と共に母が入っていた自動車保険、東京海上日動へ連絡。
するとわずか10分ほどで事故現場へと駆けつけてくれたそうなのです。
その後相手との交渉などを一切引き受けてくれ、その報告を随時母に連絡が来たそうで、安心して事故の一抹を終わらせることができたそうです。
幸い母にも原付バイクの方にも大きなケガはなく安心したのですが、大きなケガなどで長期入院となった場合や命にかかわる事故とうのことを考えるとしっかりとした保険会社選びも大事なのだなとつくづく実感させられました。
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