親が住んでいた家、誰も住まずに空き家のままという人はけっこういるかと思われます。
親世代と別居、自分の家を建てた、購入したという子世代が多くなればなるほど空き家は増えていく一方になると考えられますよね。
実際、住宅地でも空き家が増えているなと年々感じます。
売家、貸家の看板はどこでも見ます。
その町に長く住んでいる人が言うには、子供達が育って出て行った後戻って来てくれないから空き家が増えるとのこと。
親が亡くなった後、その家がすぐに売れる、もしくは住む人がいる場合はいいのですが、そうでない時が問題です。空き家であっても維持費というのはかかります。固定資産税だけではなく時に草むしりや家の中に風を入れるなど手入れもいります。
自宅から離れている場合は交通費や時間もさらにかかりますし、正直言って持て余している人もいるでしょう。
また売りたくても辺鄙な場所にあるため買い手がつかない、二束三文になってしまうということで困っている人もいます。
せめて更地にして管理を楽にしたいものだけど、横浜市の解体業者を頼むにもお金もかかるしできないままということも。
本当に頭の痛い問題なのだなと感じますね。
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