「定番の家」を考えたら、結局は「建売住宅のような家」になると感じました。私たち夫婦は、「前橋市に新築一戸建てマイホームを建てたい!」という希望は強くあったものの、「じゃあ、具体的にどのような家を建てたいの?」と、言われましたら、困ってしまうような感じでしたから。
なぜマイホームについて聞かれたら困ってしまうのかと言えば、それは「具体的なマイホームのイメージがないから」なのですよね。出てくる言葉としても「フツーな感じの家がいい」という、なんとも漠然としたものですから。
そのようなこだわりのない私たち夫婦ですが、注文住宅で家を建てているのです。なぜかと言えば、義理の父が設計士だからです。義理の父に設計をしてもらって、そして義父の知り合いの建設会社にて、一戸建てマイホームを建てたのです。
そしてわが家は「建売住宅?」と聞かれるぐらいに、建売住宅っぽい外観および内装の家になっています。でも、住宅を作る柱には鉄筋が使われていたりと、耐震性も構造もバッチリなんですよ。しかしいかんせん、夫婦ともに「定番でいい」と思うほどにデザインにこだわりがなかったので、義父にお任せしたのです。すると、建売住宅っぽく仕上がりました。
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